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最新記事【2007年08月03日】

目の病気として、
目の充血」は誰でもなったことがあるのではないでしょうか。

目の充血とは、病気やケガ、手術、目の状態などによって、
動脈性の血液が多くなったことを表しています。

目の充血は、組織生涯を起こさないため、
時に問題はないでしょう。

多くが可逆性で、原因がなくなれば「目の充血」は、
なくなります。

網膜剥離(もうまくはくり)は、目の病気の一つです。

網膜から神経網膜が剥がれ浮き上がる事により、
視力・視野を失ってしまう病気です。

網膜剥離(もうまくはくり)にかかるケースとしては、
眼球に強い衝撃を加えられるとかかりやすい。

ボクシングに網膜剥離(もうまくはくり)が多いのは、
上記のケースが多いからである。

現在では、手術で復帰できるケースが増えているが、
多くの場合、ボクシング選手は引退をするケースが多い。

網膜剥離(もうまくはくり)手術には、
「レーザー光凝固術 」・「強膜内陥術」・「硝子体手術」などがある。

緑内障(りょくないしょう)は、目の病気の一種です。
人間がなる目の病気ですが、犬がなるケースも多いです。

緑内障(りょくないしょう)とは、
眼球内部で産出された液体「房水」が外部に排出されにくくなり、
眼球内の圧力が上がることにより視神経が損傷し、
視野狭窄をきたす目の病気です。

眼圧は正常であるにもかかわらず、
視神経が損傷し、視野に欠損がみられる目の病気でもあります。

一度、緑内障(りょくないしょう)にかかってしまうと、
喪失した視野は二度と回復することがないため、
失明の原因にもなりかねません。

視野狭窄は自覚されないうちに末期症状に至ることも多く、
発見には定期的な健康診断が必要となるでしょう。

白内障(はくないしょう)は、
犬がなる病気として有名ではないでしょうか。

人間・馬にもなる目の病気です。

白内障(はくないしょう)は、
水晶体が灰白色ににごり、
物がかすんだりぼやけて見えたりするようになる目の病気です。

犬が白内障にかかるケースとして、
遺伝性が一番の原因です。

■ 書き間違い
白内症 → 白内障(はくないしょう) 間違えないようにしてください。

白内障になったケースとしては、以下があります。
・ 目に極端に強い衝撃を受けた場合
・ 目に物が刺さった場合

飛蚊症(ひぶんしょう)とは、目の病気の1つです。
遭遇する頻度の高い目の病気となります。

飛蚊症(ひぶんしょう)の症状としては、
視界に糸くずや黒い影、蚊のようなものが見え、
それが動き回る症状があります。

白いものや空を見た時に、見たことがあると思います。
多くの場合は、自然発生によって起こります。

飛蚊症(ひぶんしょう)は、特に問題はありません。
しかし、網膜剥離の初期症状などとしてあらわれる事もあるので、
眼科の受診が必要です。

最新記事【2007年08月27日】

夜盲症とは、
夜になると視力が著しく衰え、
目がよく見えなくなる目の病気のことをいいます。

夜盲症を鳥目と呼ぶこともあります。

鳥類は、全てが夜盲症と誤解されることがあるが、
鳥類は、ほとんどが夜間も視力を持つものが多いです。

フクロウ、ヨタカ、ゴイサギなど、
夜行性や夕方に活動する鳥類も少なくないです。

目の病気の夜盲症を予防するためには、

○ 予防
ビタミンA欠乏性夜盲の場合

○ 一次予防
ビタミンAを多く含む食品を適度に取る事。ただし、
過度の摂取はビタミンA中毒を引き起こすので良くない。

○ 二次予防
夕方から急に目が見えなくなってきたら、早めに眼科に掛かる事。

○ 三次予防
光刺激をなるべく避けるため、遮光眼鏡を使用したり屋外での作業を控える。

目の病気の夜盲症の予防対策でした。

最新記事【2007年08月28日】

虹彩異色症(こうさいいしょくしょう)とは、
左右の目で虹彩の色が異なる目の病気です。

片方の目の虹彩の一部が変色する症状があります。

バイアイやオッドアイも虹彩異色を表す言葉として使われる事があります。
人間よりもイヌやネコが発症する場合が多いです。

白猫に多く発症し、青色の側に聴覚障害を併発している場合が多いです。


□ 虹彩異色症を持つ人一覧です。
・ アレクサンドロス大王
・ イングヴェイ・マルムスティーン
・ エリザベス・バークレー(女優)
・ 奥菜恵(片瞳が半分ずつに色が分かれているパターン)
・ ケイト・ボスワース
・ ジェーン・シーモア
・ デヴィッド・ボウイ(事故による)
・ ダン・エイクロイド(俳優)
・ マリリン・マンソン(コンタクトに因る)
・ ウェントワース・ミラー(俳優)

虹彩異色症についてでした。

最新記事【2007年08月29日】

ドライアイとは、
涙の量が少なくなったり、成分が変化する事により、
眼球の表面が乾燥し、傷や障害を起こす目の病気です。


ドライアイの目の病気では、以下のような症状があります。

・ 目の痛み
・ 目の乾き
・ 目が重たくなる
・ 視力の低下
・ 結膜炎など、目の感染症にかかりやすくなる

ドライアイの目の病気にならないための予防対策としては、

・ 意識してまばたきをする
・ 長時間のデスクワークを避け、毎時間おきに目を休める
・ 加湿器や濡れタオルなどで湿度を上げる
・ 蒸しタオル等で目を休ませる


ドライアイの目の病気にならないために、
予防対策に心がけましょう。

最新記事【2007年08月30日】

結膜炎とは、
結膜にできる炎症のことをいいます。

結膜炎が起こる原因としては、
細菌・ウイルス・アレルギー等です。

細菌・ウイルス・アレルギーを分類すると、

○ 細菌性性結膜炎
様々な細菌によって結膜炎を生じる。

○ ウイルス性結膜炎
様々なウイルスで結膜炎が発症するが、
感染性が強いものとして以下の3つが有名です。

 □ 流行性角結膜炎
   -アデノウイルス8型により発症します。

 □ アレルギー性結膜炎
   -アレルギー性結膜炎
   -春季カタル
   -フリクテン

 □ クラミジア
   -クラミジアの感染により生じます。

結膜炎では、細菌に気をつけましょう。

最新記事【2007年08月31日】

失明とは、
それまで視力のあった人が、
病気またはけがによって視力を失うことをいいます。

生まれつき目が見えない人は、失明とはいいません。

失明に対するリハビリテーションとは、
視力の回復を目指すのではなく、
失明した状態で自立して生活するための技能の獲得を目指しています。


○ 失明の原因一覧

白内障(47.8%)
緑内障(12.3%)
加齢黄斑変性(8.7%)
角膜混濁(5.1%)
糖尿病網膜症(4.8%)
トラコーマ(3.6%)
幼少期の失明(3.9%)
オンコセルカ症(0.8%)

失明についての情報でした。

目の病気.com

【目の病気.com】では、一般的な目の病気から犬の目の病気・赤ちゃんの目の病気までを紹介したいと思っています。